なんともカラフルな・・・ [季節の話題]
元日の昼下がり、甲府盆地南部にある米倉山を散策したおりに目にしたものを並べます。
まずは、ホトケノザ。寒さ厳しき中にあっても、花を咲かせています。
タンポポ、地表すれすれという感じで咲いています。
寒さをこらえながらも咲いているという印象を得ました。
オオイヌノフグリです。花の数は、ぐっと少なくなっていますが、
冷たい風がこない、日当たりのある場所では咲き続けています。
ノボロギクの綿毛です。
花も見られますが、注目度においてタンポポにはかないません。
今年はまだ咲いていませんでした。ロウバイのつぼみです。
じっとその時を待っているふうでした。
それから、これは栽培種ですが、バラの実です。英語では、rose hipというそうですが、
なんともきれいな色をしていました。
以上、元日のカラフルな自然の姿を集めてみました。
このブログを始める以前、冬の自然というと、単に冬枯れ色としか思い浮かばなかったのですが、
きちんを目を向けると、さまざまな色や形が楽しめるということがわかってきました。
今年は、どんな自然の表情に出会えるか楽しみです。
意識して見ると、見えなかったものがが見えてきますね^^
by joyclimb (2013-01-06 00:36)