ヒゲネワチガイソウの花 [高地・高原の自然]
白い小さな花は、ヒゲネワチガイソウです。
細長い花弁は、一定でなく、5枚とか6枚もありますが、
この画面の右下に見るもののような7枚のものもあります。
ヒゲネワチガイソウは、ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草で、
花弁が5~7枚であるところがワチガイソウとの違いとされています。
(撮影:2014.5.11 笛吹市芦川町と富士河口湖町大石の境・新道峠にて)
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花の雰囲気がセンブリに似ているように思いました。
by joyclimb (2014-05-17 20:14)
この記事、全面的に写真を差し替えてしまいました。
センブリの花によく似ていますが、センブリの花は
「花冠が5裂」するとの説明が一般的です。
それに対し、こちらのヒゲネワチガイソウでは、
独立した花弁5~7枚で花が構成されている点で
区別されるようです。
joyclimbさん、コメントありがとうございました。
by bnvn06 (2014-05-17 21:46)