雪の後のツグミの縄張り主張 [鳥やけもの]
昨日は本州の南岸を通過する低気圧の影響で雪になりました。
今日は、再びよい天気に。数センチの積雪も、日の当たる場所ではほとんど融け、
日陰になる部分に白く残っている状況となりました。
曽根丘陵公園の一角、丸山塚古墳の今日のお昼休みのようすです。
上のパノラマ写真の右端ですが、ここでツグミと他の鳥の
厳しいやりとりが見られました。
ツグミの前の方にあるウメの木に向かって、盛んに威嚇的な
鳴き声を発しています。
そのウメの木の枝ふところには シロハラがいたのです。
雪の影響で昨日からえさが乏しく、縄張り意識が高揚していた
のではないかと想像されました。
そのツグミの背後には、セグロセキレイが迫っていました。
ツグミとセグロセキレイとは、そんなに険しいお付き合い関係とは
思えませんのに、雪の後のせいか、相互に短くも甲高い鳴き声を
掛け合っていました。
みんな だいぶストレスがたまっているようでした。
(撮影:2015.1.31 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
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