イヌシデの実 [草や木そして花]
山梨県立考古博物館の玄関前広場への入り口部に、イヌシデの木が植栽されて
います。それに実が付いていて、次第に成熟しているようすが見られました。こ
の10月頃が、その実の熟す時期だと手元の図鑑にありました。ブラリとぶら下がっ
た状態ですが、まだ葉の色とあまり区別がつかないので、注意しないと見過ごし
てしまいそうです。
ちなみに、このイヌシデの木は、カバノキ科クマシデ属の落葉樹ですが、この
仲間のうち、クマシデについて2つの過去記事があります。1つは「クマシデの
花」で、2つめは「クマシデの若い実」でした。参考までに・・・。
(撮影:2017.10.7 甲府市下曽根町・県立考古博物館にて)
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