裏の田んぼはビオトープ(1) [季節の話題]
わが家の周りには、いくつか水田も見られます。田毎に雰囲気が違っていて、
わが家から見下ろせるお隣の田んぼは、二階の窓から眺め渡せるビオトープのよ
うであります。生物多様性とか、考えながら毎日眺めています。
その田んぼの一角に立てられている篠竹ですが、一番上には、いつも決まった
ショウジョウトンボがとまります。ショウジョウトンボは、他にも1~2頭いて
縄張り争いしていますが、この定位置にとまるのは、決まっているように見受け
られます。
そして、今回、下の方にもとまっているのが、確認されました。どうやら、シ
オカラトンボのようです。
両者の間には、争いはほとんど見られません。
先ほど見た、いつものショウジョウトンボです。
そして、下の方の住人、シオカラトンボです。
さらに、両者の関係についてですが、ショウジョウトンボは、太陽を背にする
ようにとまることが多いみたいですが、シオカラトンボは、日陰になった部分に
とまろうとしている傾向が見られました。
(撮影:2018.7.27 甲府市下向山町にて)
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