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ナミテントウ-2 [蝶などの虫のなかま]

名称: ナミテントウ
分類: テントウムシ科
撮影: 2006.5.15 市川三郷町上野にて

 先ほどのナミテントウの記述中に、こちらのテントウムシはどうかなと
思っていましたが、あらためてナミテントウの特徴と画像の特徴を比べ、
他に該当するものがとりあえず見あたらないので、
やや心許ないところがありますが、こちらもナミテントウとして紹介します。


ナミテントウ [蝶などの虫のなかま]

名称: ナミテントウ
分類: 甲虫目テントウムシ科
撮影: 2006.5.14 笛吹市御坂町成田(県立博物館構内)にて

 日本全土に分布するテントウムシですが、
体の表面の模様は、たいへん変化に富んでいて、
この写真のように黒地に橙色の斑紋をもつものから
赤地に黒斑を持つもの、全体が黄赤色など
一つの種としてまとまっているとは思えないほど多彩とされています。

 ナミテントウは、アブラムシを補食するので益虫になるとのことです。


ウツギ [草や木そして花]

名称: ウツギ
分類: ユキノシタ科ウツギ属
撮影: 2006.5.14 笛吹市御坂町成田(県立博物館構内)にて

 ♪卯の花の・・・って、歌われるあの卯の花です。
白い5弁の花びらが、初夏のさわやかによくあっている感じがします。
 ウツギのウツは、空、すなわちからっぽってことで、
幹の断面が中空になっていることからその名がおこっているようです。

   「ウツギは花木としては地味だが、すがすがしい感じが日本人の感覚にあい、
   『万葉集』では24首もの歌に登場する。俳句にもよくうたわれ、「空木の花」、
   「卯の花」はともに夏の季語」(以上は、WEB版エンカルタの解説から)


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