まだフジが・・・ [季節の話題]
檜峰神社を少しくだったところだから、標高900mくらいでしょうか。
まだフジが咲いていました。
ちょっと高いところに咲いていたので、ちょっと画像があれています。
黒いゴミみたいなのは、カラスアゲハです、たぶん。
カラスアゲハは、なかなか近くで見ることができなくて
翔んでいるのはよく目にしますが、とても早く翔びますので、
翔んでるの見つけて追いかけてもすぐに振り切られてしまいます。
カラスアゲハなどのスピードとか、アサギマダラなどの長距離フライトとか、、、
こうした蝶は、小さな体のどこから、そのパワーをうみだすのでしょうか。
アサギマダラ [蝶などの虫のなかま]
名称: アサギマダラ
分類: マダラチョウ科
撮影: 2006.6.4 笛吹市御坂町地内
アサギマダラと思われる蝶が、標高約1000mの
御坂山地の中腹で、ヤブデマリの花にとまっているのを
撮影しました。
アサギマダラは、日本全土で見られるものの暖地の蝶で、
北海道から東北地方の中・北部には土着しないそうです。
さらに最近の調査研究によると、この蝶は大規模な移動(渡り)
をすることがわかってきたそうです。
2006年6月4日付けの朝日新聞には次のような関係記事が見られました。
この記事では、今、大分県の国東半島の沖合にある姫島で、
約4千頭ものアサギマダラが繁殖のための栄養を、スナビキソウという
海岸植物に求めているとのことを紹介しています。
記事では、マーキング調査の結果、南西諸島で発生したアサギマダラが
姫島を経由し、本土各地へ1千キロもの旅をすることにもふれています。
さてアサギマダラのマーキング調査ですが、各地で多くの人が参加しているようです。
そのためのHPがあることもわかりました。その1つ『アサギネット』がありますので、
次に紹介させて頂きます。
アサギマダラの移動調査ネット URLはhttp://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asaginet000.htmです。