11月最後の日に見たアカネトンボ [蝶などの虫のなかま]
今日は比較的穏やかな午後でありました。
そんな天気ではありましたが、もう今日で11月も終わり、さすがにトンボは・・・。
いました、アカネトンボです。ナツアカネかアキアカネかそれとも・・・、
そこまでは無理でしたがオスの個体でした。
元気に飛び回っていて、一瞬だけガードレールにとまったので、それを1カット撮影できました。
(撮影:2014.11.30 笛吹市八代町米倉にて)
ヒナバッタ [蝶などの虫のなかま]
濁川右岸の堤防上を散策していたときのことです。
脇の草むらから飛びだしてきて、アスファルト舗装の上にとまりました。
調べて見ると、ヒナバッタだとわかりました。
顔の辺りに焦点を当てました。
胸の側面の模様からオスの個体だという参考情報がありました。
この場合の参考情報とは、--->こちらです。
(甲府市小曲町・濁川右岸堤防にて)
ガガイモの実はじけて [とくに種や実など]
どうやら熟し切ったガガイモの実のサヤがはじけ始めたようです。
中からフワフワの綿毛を持った種が飛び出すときがやってきたのです。
こちらは、すでにサヤが大きく開いて中のフワフワがずいぶんと出てきました。
綿毛の一部が絡まり合っているようで、まだ種がとびちらず、
白い花みたいになっていました。きれいですね、自然の造形・・・。
(撮影:2014.11.16 甲府市小曲町・蛭沢川河畔にて)
ナミホシヒラタアブみたいです。 [蝶などの虫のなかま]
ホトケノザの花にハナアブの仲間が来ていました。
まだホバリング中ですが・・・。
これまたホバリング中。もう少しシャッタースピードを上げないと・・・。
ホトケノザにとまりました。
ネットで適当に調べていると、とても奥行きが深い世界があることが
わかりました、ハナアブの世界に・・・。
数あるハナアブの仲間の中で、ナミホシヒラタアブのメスの個体かと
そんなふうに思わせてくれる情報がありました。 --->参考情報はこちら
(撮影:2014.11.16 甲府市小曲町・蛭沢川河畔にて)
成熟したナツアカネのオス [蝶などの虫のなかま]
成熟した赤トンボが見られました。
体中が熟れた赤い色に染まっています。
どうやらナツアカネのようです。
ずいぶん翅が傷んでしまっています。
腹端のようすからオスのナツアカネだと見ました。
ところで、トンボは晩秋は、いつまで見られるのでしょう。ちょっと気になりました。
(撮影:2014.11.16 甲府市小曲町・蛭沢川河畔にて)
間近で見たハクセキレイ [鳥やけもの]
よよよっ・・・、しっぽが切れてしまいました。
切れてとういのは、ハサミやナイフなどで切っちゃったわけではなく、
定番の画像サイズに入りきれなかったという意味でありまして、
それくらいに近くで見かけたということです。
画像を縮小して 影まで大切にのせました。
影までが かわいい形をしていましたよ。
真横からお姿 拝見です。
あらためて感じますが、尾羽が長いですね。
(撮影:2014.11.16 甲府市小曲町にて)
ハヤブサが頭上をとびました [鳥やけもの]
トビやノスリに比べてやや小ぶり、でも精悍な雰囲気の猛禽が
頭上に現れました。
最初に見たときは、チョウゲンボウかとも思いましたが、少し飛び方が違う・・・。
おお、その面構えは、ハヤブサ君ではないか。
少し懐かしい感じがしました。
尾羽をいっぱいに広げて、飛び方を調整しています。
この場面では、尾羽を閉じ気味で、スピード感にあふれる飛翔です。
ハヤブサ君、近くで、たくさん その姿見せてくれてありがとう・・・。
(撮影:2014.11.16 甲府市小曲町・濁川右岸周辺にて)
ハヤブサについては、想い出の過去記事があります。
「ハヤブサ君、一晩お泊めしました・・・」 http://bnvn06.blog.so-net.ne.jp/2008-09-30
《参考メモ》 ちなみに この「ハヤブサ君、一晩お泊めしました・・・」は、現時点で328pv.
(328回閲覧された)という記録をもっています。
オリオンが東の空に [空や気象・天体など]
昨晩21時50分頃の東の空です。
オリオンが上がってきました。
天頂近くにはプレアデス星団がボヤッと輝いています。
30秒も露光したので、星はずいぶん動き、総じてたいへん明るくなってます。
(撮影:2014.11.14 甲府市下曽根町にて)
※画像をいじりすぎて(明るくしすぎて)わかりにくくなったので、
オリジナルのものに差し替えました 11.14 20:50)
サザンカ咲いて [草や木そして花]
公園や個人の庭先などに、サザンカの花がきれいに見られる頃
となりました。
開いたばかりの新鮮な花です。
時間が経ると色がさめて痛みもきます。
サザンカの花がきれいだと感じられる頃、
秋から冬への切り替えが足早になります。
(撮影:2014.11.14 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
オオタカかな [鳥やけもの]
オオタカでしょうか。
はじめノスリかなと思ってみていたのですが・・・。
こんなときに、300mm持ってなかったのです。
まあ、オオタカと言うことにしましょう。
で、画像をPCに取り込んで、オオタカかどうか観察していると
オオタカの右手上方にゴミのような存在、オオタカに負けじと飛んでいる
トンボでした。
(撮影:2014.11.8 甲府市下曽根町にて)
ヤマモミジの紅葉 [草や木そして花]
ヤマモミジの紅葉、頭上に見上げました。
紅葉の盛りまでは、数日早かったのでしょうか。
ここでも少し緑が残っていました。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・芦川渓谷にて)
コナラの紅葉 [草や木そして花]
コナラの幼木が紅葉していました。
まだ大きくない木なので、こんなに間近で見ることができました。
葉脈の付近にはまだ緑が少し残っているようです。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・芦川渓谷にて)
ダンコウバイの紅葉 [草や木そして花]
黄色くいろづくダンコウバイの葉、ちょっとお気に入りの紅葉です。
少し日陰になってしまって残念ですが、いい色をしていました。
もう数日すると、しおれながら散ってしまいますね、きっと。
痛み始めていた葉も見られましたが、
やはりダンコウバイの葉っぱ、かわいい形をしています。
それが黄色くなるのだから、さらにかわいいと感じられます。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・芦川渓谷にて)
ナガバモミジイチゴの紅葉 [草や木そして花]
キイチゴの仲間のナガバモミジイチゴの葉が紅葉し始めていました。
ちょっとおもしろい紅葉の始まりでした。
この先、もっともっと黄色くなることでしょう。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・芦川渓谷にて)
コウヤボウキのいま [とくに種や実など]
新道峠の芦川渓谷側の登山道沿いで見たコウヤボウキの実です。
前回もふれたことですが、秋の色が消え失せそうな標高約1600mでは
こうしたものが秋の名残を伝えていました。
それにしても、これはすっかり落葉していますね。2年生のコウヤボウキの姿です。
同じコウヤボウキですが、こちらにはまだ葉が残っています。
葉が全体的に互生しているこちらのコウヤボウキは、まだ1年生ですね。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・新道峠にて)
新道峠で見たツリバナの実 [高地・高原の自然]
標高1600m近くの新道峠。
富士山と眼前の河口湖を見渡すビューポイントの1つとして知られています。
ここでは、すでにすっかり晩秋の気配。キョロキョロと秋の名残を探しましたが、
花もなく、落葉樹も葉を落としきって、はや冬モード。
そんな中で、ようやく見つけた秋色。ツリバナの実でありました。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町~富士河口湖町・新道峠にて)
ハネナガイナゴ [蝶などの虫のなかま]
カラマツの落葉などを見ながらの林道で、とつぜん道路に飛びだしてきた昆虫に
ちょっと驚きました。なぁ~んだ、バッタか・・・。
数カット撮影したのち、林道の向こう側の草むらに消えていきました。
調べて見ると、ハネナガイナゴだろうと思われたのでした。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町にて)
カラマツの紅葉(2) [草や木そして花]
笛吹市芦川町の芦川渓谷の上流部で見たカラマツの紅葉であります。
その渓谷の最上流部では、カラマツの落葉も進んでいました。
地表にたくさんの葉が散っていました。歩くとフワフワです。
(撮影:2014.11.3 笛吹市芦川町・芦川渓谷にて)
カラマツの紅葉(1) [草や木そして花]
見ようによっては黄金色・・・。
あっちもこっちも 黄金色・・・。カラマツの林の紅葉です。
針葉樹なのに紅葉するって 考えてみれば不思議な樹木です。
(撮影:2014.10.27 北杜市須玉町小尾にて)
ハキダメギクの花 [草や木そして花]
ハキダメギクの花を見ました。
この植物もわが国近代において 国外からもたらされた外来植物で
この列島の環境が気に入ったのか、急速に分布を広げているものです。
同じキク科ですが、前回のヒメジョオンとは、ずいぶん花の雰囲気ちがいますね。
(撮影:2014.10.27 北杜市須玉町小尾にて)
遅咲きのヒメジョン [草や木そして花]
ヒメジョオンの花を見ました。10月の終わりの標高1200m辺りでのこと。
野菊のような花と思っていましたが、よく見るとヒメジョオンでした。
手元の図鑑では、その花期を6~10月としていましたので、
ヒメジョオンとしては 最終の花かもしれません。
今日 11月3日は、文化の日。明治天皇のお生まれになった日でもあります。
この国が近代的な国家としてのかたちを整えていった時代の象徴で
その根底に文明開化というキャッチフレーズがありました。
文化の門戸を海外に開き、積極的な交流が進められてきたわけですが、
その結果、近代にいくつかこの国に入ってきた植物があります。
この花もその1つで、文化の日にあった花だといえます。
(撮影:2014.10.27 北杜市須玉町小尾にて)
ホトケノザのお隣で咲くナズナ [草や木そして花]
ナズナの花です。
ナズナも春の花という思い込みがありますが、やはり標高1200mの地で
10月の終わりという時期に咲いていたのです。
撮影時、冷たい風が吹いていて、すぐにピントがずれてしまう状況でした。
(撮影:2014.10.27 北杜市須玉町小尾にて)
秋に見るホトケノザ [〔徹底追跡〕ホトケノザ]
秋の日の夕暮れ近くにホトケノザの花が咲くのを見ました。
ホトケノザの花というと、早春の花というイメージが個人的にあるのですが、
こうしてみてくると通年開花ではないかと、最近ではそう思うようになりました。
自然界で通年で花を咲かせる植物って あまりないのではないかと思いますが、
四季折々に花が見られるのです、このホトケノザは・・・。
しかも今回の観察地は、標高1200m近くの場所、朝夕の冷え込みは相当だと思いますが、
こんなふうに花を咲かせている現実があったのです。
ただし、草丈は相当に低くなっています。
(撮影:2014.10.27 北杜市須玉町小尾にて)