イチョウあるいは生きた化石 [草や木そして花]
なんでこの木が生きている化石といわれるのでしょうか。
見上げてみて、どことなく化石かぁと思いはしましたが・・・。
春に若い緑の小さな扇が、ここから飛び出すのです。
この雰囲気も化石的なものが感じられます。
実際に雰囲気だけではなく、2億年くらい前から
この地球上で繁茂した植物であることが、化石をとおして
知られているようです。だから・・・。
(撮影:2015.1.15 笛吹市一宮町国分・金川の森にて)
実の一つだに・・・ [とくに種や実など]
例の金川の森の「さくらの森」の一角にサクラ以外に
植栽されている樹木の一つにヤマナシかと思われるものがあり、
実が一つ残っていました。
昔の言い方だと「実の一つだに」というと否定形が続くのですが、
昨今の言葉の使い方だとそんなことはおかまいなし。
ということで、何のお構いもないタイトルで、1つだけ残っていた
ヤマナシ(?!)の実の紹介となりました。
ヤマナシ・・・、あのクラムボンがカプカプ笑うヤツです。
(撮影:2015.1.11 笛吹市一宮町東原・金川の森=さくらの森にて)