七草の日のアオサギ [鳥やけもの]
小高いお山の上の木の梢に、アオサギがとまっているのが目撃されました。この
日も寒い日でしたが、そのアオサギも寒そうで、眠そうで、とても面倒くさそうな
表情をしていました。
なお、同じ個体かどうかは不明ですが、昨年の12月19日でも同じ場所での観察記
録があります。別途のブログ記事ですが、あわせてご覧ください。
(撮影:2018.1.7 身延町上之平・湯之奥金山博物館からの遠望)
春を呼ぶウメ、数輪 [季節の話題]
農地で栽培されているウメの木に、数輪の花が見られるところがありました。
咲いてから少し時間が経って成熟した花が、おそらくヒヨドリにより、蜜をおねだり
されて、花びらが欠けているのも見られました。
寒さの中でも、花も鳥も健気に生きているようです。
(撮影:2018.1.6 甲府市下向山町・米倉山にて)
シカの食事の跡 [季節の話題]
向かって左側のニンジンも右手のホウレンソウも、地表からわずかを残して食べられて
いました。ニンジンは、まで数センチの根なので、地表の緑部分を食べる際に、口にくわ
えて引きちぎろうとするので、地下部分まで飛び出してしまっています。
ダイコンも引き抜いてかじってありました。抜かれていないのも、葉がかなり食べられ
ています。
どちらも周辺には、足跡がいっぱい。数日前のことかと思われますが、シカがここで、
食事を存分に楽しんでいった痕跡でありました。
(撮影:2018.1.6 甲府市下向山町・米倉山山頂にて)
新春の輝きをみせていたサザンカの花 [草や木そして花]
この時期は、野外では花など少なくて・・・。でも、サザンカは一人がんばっています。
(撮影:2018.1.4 甲府市下曽根町・県立考古博物館敷地にて)
元日に見たヒガンバナの大群落 [草や木そして花]
元日の午後の外歩きの途中で、氏の神である佐久神社に初詣した後、南側に延びる
参道を伝っていった時です。参道脇の田中の法面に、そこだけずっと緑の植物が繁茂
していました。辺りがほとんど、枯れ草色なので、ちょっとビックリです。
よく見るとそれは、ヒガンバナであることが理解できました。きっと秋には、真っ
赤な世界を繰り広げていたことでしょう。
(撮影:2018.1.1 甲府市下向山町・佐久神社境外にて)
ワルナスビの実 [とくに種や実など]
元日の午後の散策中に、黄色のまん丸の実を見つけました。はじめ何の実なのか
なかなか判明しませんでしたが、最終的にワルナスビの実だとわかりました。過去
に見ているのにすっかり忘れてしまっていたのです。
(撮影:2018.1.1 甲府市下向山町にて)
今夜の月はスーパームーン [空や気象・天体など]
月と地球の距離が周期的に縮まる時の満月が、いつもよりひときわ大きく見える・・・、
スーパームーンと呼ばれています。
なお、その詳細については国立天文台の関係情報をご参照ください。
(撮影:2018.1.2 19:42 甲府市下向山町にて)
ハヤブサでしょうか [鳥やけもの]
元日の午後、2時間ほど外歩きをしましたが、その中での観察メモです。
正面に見えるこんもりとした竹藪、それは山梨県内第2位の大きさを誇る前方後円墳
の後円部の高まりなのでありました。その中のあの木の枝に、それは止まっていました。
(もっともこの段階ではまだ認識できていませんでした。もう少し近づいてのことです)
嘴が短めで、腹が横しま模様、鋭い目つき、体の大きさも、それ程大きくない・・・。
このカットの撮影後、すぐにその場を去ってしまったので、ジックリ見ることができな
かったので、あまり正確な話ではないですが、おそらくハヤブサかと・・・。チョウゲ
ンボウの可能性もなくはないですが。
(撮影:2018.1.1 甲府市下向山町・天神山古墳にて)
2018年の年頭ごあいさつ [メモ的に]
わが家の庭に、まだ1輪だけですが、ロウバイが咲きました。
新春の光を受けて、透明感のある黄色の花が、ほのかな香りとともに・・・。
新年あけましておめでとうございます。2018年もよろしくお願い申し上げます。