きれいに色づいたトマト [とくに種や実など]
その色がとても目を惹いてやみませんでした。なので、こちらに登場です。
少し葉が縮れていますが、乾燥が進んでいる証拠かもしれませんが、
トマトの実の色は、夏の太陽に照らされて、う~んとよい色になっていくようです。
(撮影:2015.8.14 笛吹市八代町南にて)
オレンジは真夏だけの色 [とくに種や実など]
写真がアンダーなのは、実の色を引き立たせるため。
オレンジ色の小さな実がたくさん見られますね。
真夏の光を受けたオレンジ色の実、若々しさを感じます。
というか、これはエノキの実のまだ熟す前の段階、秋に向かって色濃く
最終的には、濃い赤というか、ほとんど黒になります。
(撮影:2015.8.5 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
モクゲンジの若い実 [とくに種や実など]
モクゲンジの木の若い実を見ました。
モクゲンジは、早川橋の北詰の道路に面した山林の斜面に見られます。
山からこぼれ落ちるように枝を伸ばし、その先に黄緑色のたくさんの実をつけています。
モクゲンジとは、聞きなれない樹木の名ですが、いったいどんな木か、
説明板がありましたので、写してきました。
それによると、「早川橋のモクゲンジ林」という名称で山梨県の自然記念物になっている
とのことで、中国などを故郷とし、国内では主に西日本の日本海側に分布する樹木だと。
それで、山梨で見られるのは、たいへん珍しいことで、後世に伝えていきたい樹木だ
ということでありました。
さて、どんな花が咲き、この実ができたのか、とても気になるところですが、
だいぶ前に花を見たことがあります。
しっかりと観察するつもりがなかったので、ぼやっとした画像でしょうもないのですが、
それでもモクゲンジの花が写っています。2009年の7月4日のことでありました。
7月の初めごろに花が見られ、それから一月もすると、こうした実になるようです。
まだ緑の実は、さらに10月ごろに黒く熟し、数珠玉として利用されることがあるとの情報が
ネットにありました。
(撮影:2015.8.2および20090704 身延町遅沢・早川橋北詰にて)
はや、葉桜 [とくに種や実など]
ソメイヨシノのいまです。すっかり葉桜です。
若葉のなかに緑色した実が見られました。
多くの実は、熟す前に落ちてしまいます。
それにしても、ソメイヨシノの若葉、よほど美味しいのでしょうか、
虫に食べられた痕がそこここに見られますね。
(撮影:2015.4.20 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園にて)
秋の名残・・・ザクロの実 [とくに種や実など]
ザクロの実です。
それは普通、夏の終わりから秋遅くまで・・・。
冬の凍てつく空気の中で、ちょっと驚き、そこだけ秋の色してました。
(撮影:2015.2.6 山梨市江曽原・笛吹川フルーツ公園にて)
センダンの実 [とくに種や実など]
センダンの実、まだ食べられずに・・・。
なかなか食べられないんですよね。
よくいう食えないヤツ・・・。
(撮影:2015.1.17 甲府市住吉3丁目にて)
再びのノイバラの実 [とくに種や実など]
10日ほど前に取り上げたばかりだけど、今度のは
金川の森で見たノイバラのローズヒップです。
ちょっといい色、いい形でしょ。
(撮影:2015.1.11 笛吹市一宮町国分・金川の森にて)
ネズミモチの実 [とくに種や実など]
この実、何かに似ていませんか。 ネズミのうんち・・・!
ネズミモチの実ですが、実の雰囲気がネズミの糞に似ていること
それから葉がモチノキのそれに似ていること、そうしたことから
ネズミモチの名があるそうです。
ネズミモチはモクセイ科(イボタノキ属)で、モチノキはモチノキ科(モチノキ属)と
種類が異なるのですが、そこであえて似ているということがポイントかと。
この実も、ネズミのそれとは別次元なのですが、なるほど似ている・・・。
(撮影:2015.1.11 笛吹市一宮町国分・金川の森にて)
実の一つだに・・・ [とくに種や実など]
例の金川の森の「さくらの森」の一角にサクラ以外に
植栽されている樹木の一つにヤマナシかと思われるものがあり、
実が一つ残っていました。
昔の言い方だと「実の一つだに」というと否定形が続くのですが、
昨今の言葉の使い方だとそんなことはおかまいなし。
ということで、何のお構いもないタイトルで、1つだけ残っていた
ヤマナシ(?!)の実の紹介となりました。
ヤマナシ・・・、あのクラムボンがカプカプ笑うヤツです。
(撮影:2015.1.11 笛吹市一宮町東原・金川の森=さくらの森にて)