すぐ近くにきたオスのジョウビタキ [鳥やけもの]
カキの木の下で、作業をしていたところ、何かが頭の上でカサカサと。
それからビシビシとたたくような音もしきりに。何だろう・・・。
見上げてみてわかりました。真上にいたジョウビタキのしわざでした。
くるっと背中を向けたり、枝から枝に移ってみたり、しばらくの時間
いっしょに過ごすことができた感じでした。
一番近づいた瞬間です。
(撮影:2019.10.31 甲府市下向山町にて)
ダリアの花にきたホソヒラタアブ [蝶などの虫のなかま]
庭のダリアの花を見ていた時です。ホソヒラタアブが来たのです。
一端離れて、花の周りでホバリング、そしてまた花へ、という感じでした。
クローズアップです。
(撮影:2019.10.30 甲府市下向山町にて)
コウヤボウキの花 [草や木そして花]
キク科コウヤボウキ属の落葉低小木であるコウヤボウキの花をうまくとらえること
ができました。
そのコウヤボウキの花に、キチョウが来ていました。
(撮影:2019.10.26 身延町古関・丸畑にて)
ホトケノザは困った雑草でした [〔徹底追跡〕ホトケノザ]
秋の深まりとともに、ホトケノザの花がきれいに咲いているのがよく見られる
ようになってきました。
こちらは、わが家の山の畑における本日のスケッチの1つですが、タマネギの
植え付け準備として1月ほど前に土作りをしてマルチをしいておいた畑の一部で
す。本来ならば、まだ定植前なので、なにもない状態でないといけないのですが、
ご覧のようにホトケノザがびっしり。
これは、もう少しでやってくるタマネギの定植までに、やっつけないとな・・・。
(撮影:2019.10.27 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
カキの木の枝先のナツアカネ [蝶などの虫のなかま]
秋空を背景に、すっかり落葉の進んだカキの木の枝先にナツアカネを
見ました。
(撮影:2019.10.10 甲府市下向山町にて)
ナナホシテントウ 幼虫からさなぎへ [蝶などの虫のなかま]
ダイコンを育てているところで、防虫ネットにテントウムシの幼虫が見られま
した。向かって左側のもので、ナナホシテントウの幼虫です。
それで、向かって右側の方のですが、2つ、少し段階が違うようですが、それ
らは、ナナホシテントウのさなぎと見られます。
ナナホシテントウなどの、テントウムシは完全変態の昆虫で、さなぎを経過と
して幼虫と成虫の姿が異なっています。
(撮影:2019.10.10 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
ヒメヒラタアブの仲間 [蝶などの虫のなかま]
同じ場所で、異なるヒラタアブの仲間が見られました。最初は、キベリヒラタアブかと
思い、画像のファイル名もそのように付けておきましたが、キベリヒラタアブよりは小さ
く、ヒメヒラタアブの仲間だろうと思うようになりました。いずれにしても 1点目はオス、
2点目はメスの個体だろうと思われます。
(撮影:2019.10.10 甲府市下向山町にて)
花から実へ、ヌスビトハギ [とくに種や実など]
ヌスビトハギの花が見られました。というか、ヌスビトハギの花期は、7~9月
とされているので、もう終わりの時期といえます。そのためというか、周りには、
若い実がたくさんできていました。
これは、最初の写真とは別な場所でのことですが、山道をたどっていたとき、こ
のように衣服にいっぱい、ヌスビトハギの実が付いてしまいました。いわゆる「ひっ
つきむし」の1つです。
(撮影: 1点目・2019.10.7 身延町上之平にて、
2点目・2019.10.4 身延町北川にて)
ジュウガツザクラが咲き出して [草や木そして花]
10月から翌春の4月頃まで咲く、ジュウガツザクラです。咲き始めは白く、日数
が経過すると淡いピンクになっていく、八重咲きのサクラです。
(撮影:2019.10.7 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
ナナホシテントウ [蝶などの虫のなかま]
ススキの穂に、ナナホシテントウを見ました。
(撮影:2019.10.7 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
秋にハルジオンの花 ?! [草や木そして花]
そろそろヒメジョオンの花も終わりになるかな、というころになりました。
そうした中で、とても若々しい姿の類似植物が見られました。もはや、ハルジ
オンです。秋なのに・・・、びっくり。
(撮影:2019.10.6 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
古寺の石臼の上にいたヒナバッタ [蝶などの虫のなかま]
石に上でジッとしていたバッタの仲間を見ました。バッタ科ヒナバッタ亜科
に属すヒナバッタと思われるものでした。
古寺の一隅にあった廃棄された穀臼の上にいたのでありました。
(撮影:2019.10.3 笛吹市春日居町・長谷寺境内にて)
クワガタムシ、まだいました [蝶などの虫のなかま]
クワガタムシって、カブトムシとかと、夏の虫というイメージですが、もう10月だと
いうので、まだいたんでビックリしました。
(撮影:2019.10.3 笛吹市春日居町・長谷寺参道にて)
オオチャバネセセリ [蝶などの虫のなかま]
センダングサの花にいました。ジッと吸蜜中のようすを撮らせてもらいました。
(撮影:2019.10.3 笛吹市春日居町・長谷寺境内にて)
カキの木の枝先にナツアカネたち [蝶などの虫のなかま]
家の屋敷地の隅にカキの木があります。渋柿の甲州百目というものですが、今年は
実がほとんど落ちてしまって、つるし柿をするためのカキの実が期待されません。葉
もこの数日、ヒラヒラと舞い落ちています。
そうしたカキの木の枝先に、ナツアカネがとまっているのが見られました。
10月になったとはいえ、日の盛りには、まだ日差しが強くて、ナツアカネも尻上げ
をしていました。
ペアになって、産卵の準備が行われているのも見られました。
(撮影:2019.10.2 甲府市下向山町にて)
セイタカアワダチソウの花が咲き始め [草や木そして花]
あちこちでセイタカアワダチソウの花穂が見られるようになりました。
すでに、しっかりと開花がはじまっているのも見られました。この花、いろいろな虫
を集めるものですが、観察時は夕方だったので、虫の姿はあまり見られませんでした。
ただ、えものを待ちかまえてジッとしていたハナグモの姿だけは目にとまりました。
(撮影:2019.10.1 甲府市下向山町・米倉山にて)