ヤマボウシの木に花房が [草や木そして花]
ヤマボウシの木に葉が広がってきたな、と思って眺めてみると、ところどころ
にまだ若い花の房がでてきていました。
(撮影:2020.4.27 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
ハルジオンの花が見られるようになりました [草や木そして花]
あちこちに、ハルジオンの花が見られるようになりました。
(撮影:2020.4.24 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
菜の花に来ていたクマバチ [蝶などの虫のなかま]
種を取るために育てていたアブラナ科の花、とくに「長禅寺菜」といいますが
そこにクマバチが来ていました。きっと受粉が進みます。
(撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
キュウリグサの花 [草や木そして花]
キュウリグサの花が見られるころになっています。
とても小さな花ですが、おもしろくかわいい花です。
(撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
ぼろぼろのチョウ [蝶などの虫のなかま]
いったいどんな目にあったのだろう、と心を寄せてしまうほど、翅がぼろぼろに
なったチョウが見られました。アザミの花に来て、吸蜜をしようとしていました。
おそらくキタテハかと思われますが、翅が痛みすぎていて、難しいところがありま
した。これでも、飛べるし、生きていけるから、すごいです。
(撮影:2020.4.21 甲府市下向山町にて)
菜の花で吸蜜するテングチョウ [蝶などの虫のなかま]
アブラナ科の花に、テングチョウが来て、吸蜜をはじめました。
(撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
こんなところにツチイナゴ [蝶などの虫のなかま]
地元の公民館の前のプランターの花の世話をする係りになりました。そこで、花の
ようすを見ようと、花に手を延べた瞬間、動くものが現れました。何だろう。
ビックリしつつも、そちらに目をやると、何とツチイナゴでした。
こんなところにも潜んでいたんだ、ツチイナゴ。
(撮影:2020.4.21 甲府市下向山町にて)
カキドオシの花 [草や木そして花]
このところいつも見ている雑木林の林縁に、カキドオシの群落があって、
薄紫の花を咲かせています。カキドオシは、シソ科カキドオシ属の野草で、
4~5月が花期とされています。
(撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
カタバミの花のまわりでたわむれるヤマトシジミ [蝶などの虫のなかま]
このところ、チョウの姿が多く見られるようになってきたように感じられます。
そんな折り、ヤマトシジミが2頭、仲よく飛びまわるのが見られました。そのう
ちの1頭がカタバミの花にとまりました。他のは、すぐとなりにひれ伏していま
した。
(撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
カタバミの花 [草や木そして花]
農地の広がるところの道ばたで、カタバミの花を見ました。ありふれているけど、
なかなかよい花です。
こちらは、とくにアカカタバミです。前者とほぼ同じ場所で見かけました。
(撮影:2020.4.22 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
ヤマツツジ咲く [草や木そして花]
里山によく見られるヤマツツジが咲き始めました。少し早い感じもします。
今回、ヤマツツジを観察した環境ですが、「小平沢古墳」という山梨県内でも最古級
の年代と考えられている前方後方墳の周辺で、右手のこんもりしているのが古墳の後方
墳丘です。まだつぼみが多く、このように引いてみると、ヤマツツジの存在はほとんど
わからなくなってしまいますが、その内にははっきりしてくるかと思われます。
(撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
オトコヨウゾメの花 [草や木そして花]
お山の畑のとなりにある雑木林の林縁に咲く、可憐な花を見ました。
スイカズラ科ガマズミ属のオトコヨウゾメの花でした。
(撮影:2020.4.19 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
はじめまして、ウスチャジョウカイさん [蝶などの虫のなかま]
アジサイの葉の上に、変わった虫がいるな、と思って撮影しておきましたが、
このほど、名前がわかりました。
大きく見ると、甲虫でカブトムシの仲間だそうですが、ジョウカイボン科と
いうのに属すウスチャジョウカイだと思われます。名前にあるとおり、全体的
に薄茶色をしていますが、頸の部分だけワンポイントで赤、目立ちます。
(撮影:2020.4.18 身延町上之平・湯之奥金山博物館周辺にて)
モモの枝にジッと、ツマグロヒョウモン [蝶などの虫のなかま]
お山の中のモモ畑で、花摘み作業してた時、突然にツマグロヒョウモンが
とまっているのを見かけました。気温が十分に上がっていない時間だったた
めか、メスのツマグロヒョウモンですが、ずっとジッとしていました。
(撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
春に見るツチイナゴ [蝶などの虫のなかま]
4月の中旬というのにずいぶんと大きな個体が見られたので、ちょっとびっくり。
フキの葉にとまっていたツチイナゴです。
しばらくジッとしていたので、角度を変えて見ました。ほぼ真上からです。
そして、1点目とは反対側からの観察です。
このツチバッタは、バッタの仲間で、ただ1つ、成虫の形で冬越しをするものだ
と、ネット図鑑などで理解を深めました。
なお、1点目と3点目の写真は、明るさを補正した画像処理を行ったものです。
(撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
マルメロの花 [草や木そして花]
お山の畑の隅っこに、1本のマルメロの木が植えられています。それが
いま、花の盛りを迎えています。
こちらは、少しだけ盛り前の花、咲き遅れているということもできます
が、それがなんとも、チューリップの花のようです。
(撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
クロモジの花 [草や木そして花]
山の畑で仕事して、一段落した時、となりの雑木林に目を向けると
落葉広葉樹の若々しい芽吹きが見られました。さらに、近づくと小さ
な花が見られたのです。後で調べてクロモジだとわかりました。
クロモジの花、もう少しすると、葉が開いていくのに合わせ、色が
濃くなっていくようです。
(撮影:2020.4.16 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
アカゲラ [鳥やけもの]
お山の畑の作業の休憩時間、その近くの雑木林を眺める時間がありました。
おや、アカゲラ、いましたね。
次から次へと場所を変えながら、えさになるものを探していました。
何か、みつかったのかな・・・。
(撮影:2020.4.15 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
鮮やかな黄色に、あざやかなベニシジミ [蝶などの虫のなかま]
黄色のアブラナ科の栽培植物の花に、ベニシジミがやってきました。
なんとよい色の取り合わせでしょう。ちょっと感激・・・。
(撮影:2020.4.14 甲府市下向山町・米倉山山頂付近にて)
ツクシ、つくし [草や木そして花]
ツクシの群落(?)を見ました。春うらら・・・です。
ところで、ツクシを「草や木」というカテゴリで取り上げてよいものか。
(撮影:2020.4.9 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
ヤマザクラ、満開 [草や木そして花]
お山の畑のとなりにある雑木林の縁に、ヤマザクラが数本、自生しています。
それがいま、満開を迎えています。
ソメイヨシノのように、人に近いサクラではないですが、とてもきれいに咲
いて、じっくり拝見しないともったいない気がしました。
平安の昔からの桜花は、こうした素朴なサクラだといわれています。何とな
く “いにしへ おもほゆ・・・” といった雰囲気でした。
(撮影:2020.4.9 甲府市下向山町・米倉山北面中腹にて)
トサミズキの花 [草や木そして花]
何の花だろうと、思いましたが、おそらくトサミズキだと。ずいぶん
花穂が長くのびてきていました。
こちらは別な場所でのトサミズキの花です。とても賑やか。
その一部を接写しました。
(撮影:2020.4.1 ①笛吹市御坂町・御坂路さくら公園
②~③笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて)