クマザサ [高地・高原の自然]
山に行くと、少しも珍しい存在ではないですが、
このとき、とりわけ美しく感じたので、そっと撮影してしまいました。
(撮影:2010.10.11 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
ノハラアザミ [高地・高原の自然]
ノハラアザミの花、でしょうか。
ノアザミか、迷いましたが、いま咲くということと、
総苞片が針のようにとがっているところから、ノハラアザミだろうと・・・。
この花、いろいろな虫に好まれているみたいです。
この個体は、あまり草丈が高くなかったです。
標高1600m余り・・・、あるいはそのせいでしょうか。
(撮影:2010.10.11 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
ヤマラッキョウの花 [高地・高原の自然]
標高約1670mの甘利山で見たヤマラッキョウの花です。
ネギとかニラとかに、花の造りは似ていますが、色が独特で、きれいです。
ウラナミシジミが、吸蜜に来ていました。
(撮影:2010.10.11 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
ヤマトリカブトの花 [高地・高原の自然]
木漏れ日を受け、明るく見ることが出来たヤマトリカブトの花です。
ヤマトリカブトは、山地の林床などに生えるキンポウゲ科の多年草。
毒性のある植物として知られています。
今回のは、標高1700mの富士北麓の2合目の登山道で見たものです。
(撮影:2010.9.17 富士吉田市<富士河口湖町の飛び地>・富士山2合目にて)
タチフウロ、じっくり [高地・高原の自然]
キンミズヒキの花 [高地・高原の自然]
キンミズヒキの花、秋の花ですね。
今回は、少しもうまく撮れませんでしたので、数で勝負です。
(撮影:2010.8.29 甲府市上積翠寺町にて)
ユウガギクの花と・・・ [高地・高原の自然]
近畿以北の山野によく見られるユウガギクの花、秋の訪れを伝えてくれるように、
やさしい色をして咲いていました。
一部だけ画像の原寸データから切り出してみました。
ユウガギクの花の中にかくれるように、ハナグモが潜んでいるのが確認されました。
もちろん花を撮っているときは、少しも気付きませんでしたので、
ピントは合っていませんが・・・。
(撮影:2010.8.29 甲府市上積翠寺町にて)
シシウドの花 [高地・高原の自然]
林縁にシシウドを見ました。
後ろが暗い場所で、花にだけ光がありましたので、
花火みたいな写真になりました。
もうちょっと大きく見ましょう。
シシウドは、セリ科の植物なので、セリの花のようすに似ています。
大宇宙の中に小宇宙があって・・・みたいになっています。
小宇宙の中の一つひとつの星は、こうです。じゃなくて
一つひとつの花は・・・です。
(撮影:2010.8.29 甲府市上積翠寺町にて)
ツリフネソウの花、キツリフネの花 [高地・高原の自然]
ツリフネソウの花です。
花の後ろ部分が、くるくるっと丸まっているのがポイント。
光が足りなかったので、ストロボ発光させています。
後の2点は、スローシャッターでストロボなしでの撮影、何とか撮れました。
横から見ると、大きく口を開く怪物の顔みたいな形に見えます。
同じ場所に、キツリフネも咲いていました。
キツリフネの場合は、花の後ろの部分(距)がくるくるっとなりません。
(撮影:2010.8.29 甲府市上積翠寺町にて)
フシグロセンノウの花 [高地・高原の自然]
林道のような県道を車で登っていたときのこと、視界に飛び込んできたこの色。
あっ、まだフシグロセンノウが咲いている・・・。
あわてて、適当な場所に車を止めて撮影しました。
日が当たらない場所、ひどく光が足りない、で、ストロボ撮影とあいなりました。
(撮影:2010.8.29 甲府市上積翠寺町にて)