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高地・高原の自然 ブログトップ
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マルバタケブキの花 [高地・高原の自然]

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 もうこの花の季節としては、遅いかな・・・マルバタケブキ。
暗めの高いお山の中のちょっとした草地に見られる多年草。
そこだけパッと明かりがともったようでした。

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 草地の中をずかずか歩き、近づくことをためらったため、
山道からの望遠撮影なので、画像があまいですがお察しを・・・。

(撮影:2012.8.19 新道峠にて)
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レンゲショウマの花 [高地・高原の自然]

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 レンゲショウマの花です。

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 周りに付く淡い紅紫色の花弁のような部分は、実はがく片なんだそうです。

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 レンゲショウマは、高いお山の木陰に見られるキンポウゲ科の多年草。
やさしくひっそり咲いていました。

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 標高約1,600mの御坂山地の新道峠で見たレンゲショウマの花たちでした。

(撮影:2012.8.19 笛吹市芦川町上芦川~富士河口湖町大石・新道峠にて)

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早くも紅葉はじまる?! [高地・高原の自然]

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 このところ連続で紹介している内容は、この南伊奈ヶ湖周辺で取材したものです。
その湖、灌漑用水を確保するための人造湖ですが、標高が870m前後と
やや高標高という環境です。
そうしたこともあるのか、湖面に映る森林の一部が、
早くも紅葉をはじめたように見えました。

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 角度をかえて見ましたが、やはり太陽にいつも当たっている部分から、
少しずつ色が来ているみたいです。

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 それは、モミジの仲間のようでした。

(撮影:2012.8.11 南アルプス市上市之瀬・南伊奈ヶ湖畔にて)
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孤独なダケカンバ [高地・高原の自然]

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 [るんるん]このぉ~き なんのき きになるぅきぃー
みたいな木ですから、お名前を確かめておきましょう、初めから。ダケカンバです。

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 まだ新緑はやって来てはいなかったようです。

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 だから、幹肌の輝きがとても印象的でした。

(撮影:2011.5.14 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
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ハウチワカエデの花 [高地・高原の自然]

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 甘利山中の椹池(さわらいけ)の畔で、ハウチワカエデの花を見ました。

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 新緑が萌え始めるとき、新葉の腋から暗赤色のいくつかの花を吊り下げます。

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 その花は、雄花と雌花ないしは両性花からなるそうですが、
これはその両性花でしょうか。

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 ハウチワカエデとは、変わった名前・・・という印象を受けますが、
漢字で表記すると「葉団扇-楓」です。
葉団扇は、あの天狗さんが手にする葉っぱの形のうちわのこと、
ふつうヤツデの葉を指すようですが、それに似た葉の形をしたカエデだということですね。

 やや標高の高い山地の沢沿いなどに見られるカエデ科カエデ属の落葉高木で、
カテゴリは、3回連続で「高地・高原の自然」となりました。

(撮影:2011.5.14 韮崎市旭町上條北割・椹池畔で)
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コメツガの新緑 [高地・高原の自然]

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 コメツガの木に新緑を見ました。

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 とてもさわやかな印象。
常緑樹なので、同じ針葉樹でもカラマツとは違い、一年中みどり・・・なのであるのですが、
やはりこの時期は、若い緑が目を惹きます。

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 コメツガは、マツ科ツガ属の常緑高木。漢字で表記すると、米栂となります。
恥ずかしい話ですが、これを「べいつが」と読んで、外材の一種だと勘違いしていました。
この記事を書くに当たって調べを進める中で、コメツガは、
九州や四国、本州の山岳地帯に分布する日本の特産種だとの説明に接し、赤面しました。
もっともアメリカ産のツガを「米栂」と表記することがあり、それはコメツガとは別種・・・
との表記もあって、やや混乱。そのへんはちょっと、注意が必要なんですね。

(撮影:2011.5.14 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
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甘利山でのカラマツの芽吹き [高地・高原の自然]

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 標高1,700mあまりの甘利山山頂付近では、いま、カラマツの芽吹きの時期を迎えていました。

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 それぞれの枝に、行儀よく新緑を押し出す芽が並んでいました。
でも、それぞれの芽吹きのようすは個性的・・・でありました。

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 もう1つクローズアップして・・・。
何か緑の刷毛みたい。

(撮影:2011.5.14 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)

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クロモジの新緑と花 [高地・高原の自然]

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 甲府市上帯那町の、標高約800m付近の道路脇で観察しました。
クロモジだと思われます(少し自信ありませんが)。

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 クロモジは、クスノキ科クロモジ属の落葉低木で、今の時期に、芽吹きと共に花を咲かせます。
実は、クロモジには雄花と雌花があるそうですが、撮影時は少しも気に留めていませんでした
(樹種さえも理解してなくて)ので、今回の写真では判別はできません。
手元の図鑑の解説によると、クロモジは、高級爪楊枝の材料として利用されているそうです。

(撮影:2011.4.29 甲府市上帯那町にて)

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リンドウの花 [高地・高原の自然]

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 リンドウの花が1つ、ぽつんと咲いていました。
そのリンドウの花に、お客さんです。

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 ホソヒラタアブでしょうか。花が大好きなハナアブの仲間です。

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 お客さんは、お帰りになり、再び静かに咲いてるリンドウの花でした。

(撮影:2010.10.11 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)

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今ごろのヤマハハコ [高地・高原の自然]

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 ヤマハハコです。
日当たりのよい高原に見られるキク科の一年草です。

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 花の時期は、8~9月とされていますので、今の時期は、ドライフラワーみたいに思えました。
もっとも、白いのは、花びらではなくて、総苞片で、花の時期から、かさかさした存在だそうです。
中心部の、いまは茶色っぽくなっている部分が、ほんとの花の部分です。

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 よく見ると、今の時期も、なかなかいいもんですね。

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 全体像を写しました。
前回に取り上げたクマザサがかぶっていて、少々わかりにくいですが・・・。

(撮影:2010.10.11 韮崎市旭町上條北割・甘利山にて)
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