初冬のススキ [とくに種や実など]
この日曜の午後、笛吹川の河川敷で見た、初冬のススキの穂です。
すっかり実が熟して、木枯らしが吹き始めると、ふっと飛んでしまいそう・・・。
そう、今日は冷たくて強い木枯らしが吹きました。
今ごろ、どうなったかな、あの河川敷のススキたちは・・・。
(撮影:2013.12.8 笛吹市石和町・笛吹川河川敷にて)
ウメモドキの実 [とくに種や実など]
ウメモドキの赤い実を見ました。
少し平べったいのがポツンと残っていました、ここでは・・・。
別な株、葉がずいぶん残っていますね。実もチラホラ。
こうした赤い実は、鳥たちが見逃さないですよね。
(撮影:2013.12.2 甲府市丸の内1丁目・舞鶴城公園にて)
キラキラキラ・・・ [とくに種や実など]
何がキラキラしてるのだろう・・・。
宝石箱をひっくり返したような・・・、は当たらないけど、とにかくきれいでした。
意外や意外、カシの木の下でのキラキラでありました。
(撮影:2013.12.1 甲斐市竜王・ドラゴンパークにて)
常緑のクスノキにも秋の実りが・・・ [とくに種や実など]
晩秋の日差しを受けて輝いていました。
ブラックオパールみたいだな・・・。
(撮影:2013.11.24 市川三郷町岩間・富士見ふれあいの森公園にて)
にぎやかなガマズミ [とくに種や実など]
晩秋の林の中で、そこだけ一段と明るい空間が見られました。
黄色く紅葉した葉と、赤いたくさんの実とが織りなすにぎやかさです。
その一部に焦点をあてると、こんな感じ・・・ガマズミの晩秋はにぎやかでありました。
(撮影:2013.11.24 市川三郷町岩間・富士見ふれあいの森公園の外れにて)
クロガネモチの実 [とくに種や実など]
クロガネモチの真っ赤な実にクローズアップしてみました。
クロガネモチは、本来、野山に見られる樹木ですが、
この赤い実が美しいことから、公園などにもよく植えられるようになっているとか。
(撮影:2013.11.24 市川三郷町岩間・富士見ふれあいの森公園にて)
葉も赤く、実も赤く・・・ [とくに種や実など]
ローカルの道路に面した個人さまのお庭にひときわ大きなニシキギが
それはそれは、にぎやかに紅葉していました。
葉も赤く色づいて・・・
実も赤く熟して・・・
(撮影:2013.11.17 笛吹市御坂町竹居にて)
カキの実・・・2013の2 [とくに種や実など]
またまたカキの実です。
こちらは県立公園の「金川の森」で見たもので、やはり小さなカキの実でした。
今年は、天候の加減で、このように小さなものが多いのかな。
そんなことを考えてしまうのでした。
特別に暑く、雨が少なかった夏を越したカキの実の姿にです。
(撮影:2013.10.4 笛吹市一宮町・金川の森にて)
カキの実・・・2013の1 [とくに種や実など]
カキの木に実りの秋がやってきました。
一見、どうということもないようですが、その大きさはかなりミニサイズで・・・、
しかもビッシリとなっていたのです。
わが家のカキは、なり年ではないと見え、ところどころに
色づき始めたのが見える程度ですので、このなり方はうらやましいです。
(撮影:2013.10.5 甲府市小曲町にて)
ツリバナの実 [とくに種や実など]
手元の樹木図鑑には、「山野の林内に普通に見られる。」
と紹介されていましたが、恥ずかしながら初めて認識しました。
9~10月に濃紅色に実が熟すツリバナです。
熟してはじけた実のようすが、ニシキギのそれに似ているな、
と思ったら、それもそのはず、ニシキギ科ニシキギ属とお仲間でありました。
「熟した果実は5つに裂開し、その裂片の先に
橙赤色の仮種皮に包まれた種子を吊り下げる」
その形が面白く目をひくと解説がありました。
この記事を書くに当たって参考にしたのは、次の図鑑でした。
鈴木庸夫『葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑』日本文芸社,2005
(撮影:2013.9.29 富士河口湖町精進・精進湖畔にて)