トリカブトの花 [草や木そして花]
甘利山(韮崎市)で見た、トリカブトの花です。
甘利山山頂部ではなく、駐車場から少し上がった三等三角点、1671mの周辺で、多く
見られたのでした。
(撮影:2017.9.29 韮崎市・甘利山にて)
とまっていたよ、ネギの先 [蝶などの虫のなかま]
ネギ畑で、ナツアカネが休憩中なのを見ました。
ネギの先にとまっていました。
コンパクトデジカメでの撮影で、しかも乱暴に使用しているためか、この頃ピントが
合いにくくなっていて、うまく写し取れませんでしたが、胸の模様からナツアカネだと
思われます。
(撮影:2017.9.29 甲府市下向山町・米倉山山頂部にて)
キンモクセイの花 [草や木そして花]
香りに誘われてキンモクセイの花に近づき、撮影してみました。逆光でしたが、かえって
透明感のあるキンモクセイの花の写真が撮れました。香りも撮れるといいのにな。
(撮影:2017.9.26 甲府市下向山町・自宅庭にて)
イボバッタです [蝶などの虫のなかま]
舗装の上にイボバッタがいました。
近づいて見ましたが、いっそう周囲と同化して、姿はよく捉えきれませんでした。
でも、こちら側の第3肢が失われているのが確認できました。
見る方向を変えて、逆光で見ると、ちょっと存在感が増しました。
(撮影:2017.9.24 身延町上ノ平・湯之奥金山博物館前庭にて)
ゲンノショウコの花 [草や木そして花]
これも「お山の神さん」へのお参り登山道で見たもので、ゲンノショウコです。
威厳を感じさせるお名前とは違った、やさしい雰囲気で咲いていました。
(撮影:2017.9.19 中央市大鳥居・山の神社参道にて)
キンミズヒキの花 [草や木そして花]
黄金色の花をつけたキンミズヒキです。山道にそっと咲いていました。
このキンミズヒキは、バラ科キンミズヒキ属の多年草で、名前にミズヒキがつきますが、
ミズヒキはタデ科なのでまったく別な存在で、花穂の長いことでミズヒキを連想させたよう
です。キンミズヒキの実は、熟すと ひっつき虫になります。
(撮影:2017.9.19 中央市大鳥居・山の神社参道にて)
シロバナハナタデの花 [草や木そして花]
タデ科イヌタデ属のハナタデは、薄いピンクの小さな花を咲かせますが、これはその
白花種だと思われます。つまりシロバナハナタデ。
前回のミズヒキと同じような環境に見られました。
(撮影:2017.9.19 中央市大鳥居・山の神社参道にて)
山路来て何やらゆかしいミズヒキの花 [草や木そして花]
山野のあちこちで、ミズヒキを見かけます。目立たないものを目立たせようとこだわって
撮影してみました。
真っ黒な背景に、さらにマクロで・・・。
ふつうに見るとこんな感じで、1つひとつの花が小さくて目立たないですね。
(撮影:2017.9.19 中央市大鳥居・山の神社参道で)
アイノコセンダングサ(?)の花 [草や木そして花]
筒状花のみのコセンダングサだと思っていましたが、よく見ると小さな舌状花が
いくつかあるように見られます。
このため、筒状花が広がるコシロノセンダングサと筒状花だけのコセンダングサ
と中間的な存在のアイノコセンダングサなんだろうかと思った次第です。こういう
のは難しいですね。
(撮影:2017.9.16 甲府市下向山町・米倉山山頂部にて)
畑で見た花、オクラの花 [草や木そして花]
畑に咲く花、大輪できれい。オクラの花でした。
(撮影:2017.9.16 甲府市下向山町・米倉山山頂部にて)
ハゼランの花 [草や木そして花]
かわいいピンクの花、ハゼランの花です。咲く前のつぼみは、とても小さく、午後にパッ
と名前のとおり爆ぜるように咲きます。
背景にドクダミなどが茂っていて、読み取りにくい写真になりましたが、草全体の状況で
す。名前に「ラン」が付きますが、ランの仲間ではなく、スベリヒユ科の熱帯アメリカ原産
の帰化植物だということです。
(撮影:2017.9.15 身延町上ノ平・湯之奥金山博物館にて)
カラスノゴマの花 [草や木そして花]
道ばたに咲く黄色の花を見つけました。その段階では、名前は知らずにいました。
この花は、枝の下に、下向きに咲くのが特徴のようなでの、「下向きに咲く黄色い花」で
検索してみました。
で、判明しました。カラスノゴマです。シナノキ科の一年草で、道ばたや草地にあって、
秋に下向きの黄色の花をつけるものだということです。花期は8~9月。
(撮影:2017.9.16 甲府市下向山町にて)
9月中旬のツユクサ [草や木そして花]
ツユクサと聞くと、6~7月の梅雨の時期の花と思ってしまいますが、その花期は6~
10月と手元の図鑑の解説にありました。ということは、まだまだ咲き続けると言うこと
ですね。
折から秋雨の候、加えて大型の台風が接近中で、天気があまりよくない中で、いい感
じでありました。
グッと近づいて見ますと、何とも不思議な花のつくりをしていることに気付きます。
(撮影:2017.9.15 身延町上ノ平にて)
ポールの先のナツアカネ [蝶などの虫のなかま]
赤とんぼが竿(ポール)の先にとまっていました。
どうやらナツアカネで、メスの個体のようです。
(撮影:2017.9.15 身延町上ノ平・リバーサイドパークにて)
ミズヒキ、咲いた・・・ [草や木そして花]
日の当たらない、しかしそこそこ明るい林地の縁で、ミズヒキが咲いているのを見まし
た。秋ですね。
(撮影:2017.9.13 身延町上ノ平・湯之奥金山博物館前庭脇で)
晩夏のセミ、ツクツクボウシ [蝶などの虫のなかま]
ツクツクボウシです。おなかを絞るように振るわせて鳴いていました。ゆく夏を惜しむかのように。
(撮影:2017.9.13 身延町上ノ平・下部リバーサイドパークにて)