アセビの花穂(蕾) [季節の話題]
庭のアセビ、園芸種の赤花のアセビです。もう春の準備が終わっていて、冬を
乗り越え、春になったら・・・という感じになっていました。
(撮影:2017.11.28 甲府市下向山町にて)
枯れススキ [とくに種や実など]
一般的には「枯れススキ」なんですが、よく熟した果穂というべきでしょうか。季節を
よく表しています。
(撮影:2017.11.28 甲府市下向山町・米倉山にて)
ツマグロヒョウモンも見られました [蝶などの虫のなかま]
前回のアキアカネもですが、ツマグロヒョウモンも見られました。ちょっと距離が
あったりして、鮮明な写真ではないですが、雄のツマグロヒョウモンでした。
そういえば、この付近で先日も見ましたね、ツマグロヒョウモン。その時は雌の個体
でしたが・・・。
(撮影:2017.11.28 甲府市下向山町・米倉山にて)
まだアキアカネが・・・ [蝶などの虫のなかま]
11月も間もなく終わりという時期なのですが、ぽかぽかの小春日和・・・となりました。
11月9日の記事とまったく同じ状況でありましたが、路面に流れた水に対し、雌雄のアキ
アカネが、繋がって棒打ちを始めたのでした。まだどこかに寒さを除けてアキアカネが命
をつないでいたので、ちょっと驚きでした。
(撮影:2017.11.28 甲府市下向山町・米倉山にて)
まだ見られたチョウは、 [蝶などの虫のなかま]
11月下旬というのに、ちょっと気温が上がると、それまでどこに潜んでいたのか、
こうしたチョウが活動するのには、驚きを感じます。
どうやらツマグロヒョウモンの雌で、花茎の丈が地表すれすれに咲いているタンポ
ポの花にとまり、吸蜜していたのです。
(撮影:2017.11.25 甲府市下向山町・米倉山山頂部にて)
初冬のオオイヌノフグリの花 [草や木そして花]
前回のツルウメモドキを見た近くの日だまりで、オオイヌノフグリの花、一輪咲くのを
見ました。
(撮影:2017.11.21 甲斐市菖蒲沢にて)
初冬のツルウメモドキ [とくに種や実など]
荒れた桑畑の跡、のび放題のクワの木に絡まって、そこだけオレンジの世界が・・・。
ツルウメモドキがたくさんの実を付けていました。
褐色の表皮がはじけ、中から赤橙色の仮種子が出てきています。さらに熟すとそれは
3裂し、最終の種子が出てきます。ニシキギ科ツルウメモドキ属の代表的な存在、ニシ
キギの実も、たしかこんな感じでしたね。
(撮影:2017.11.21 甲斐市菖蒲沢にて)
タンポポの花と・・・ [草や木そして花]
11月の中旬に咲くタンポポの花です。葉は地面に這い、花茎もたいへん短く、もうすっ
かり冬支度になっていました。
撮影時には、気付かなかったのですが、花の近くにもう1つの話題が見られました。
それは・・・
タンポポの花の周りでホバリングして、ようすをうかがっていたようですが、ハナアブ
の一種、何でしょうか。おそらく、キベリヒラタアブではないかと思われます。
この写真、お手軽な、手元で一番小さく軽いのでしたので、もともとキチッと撮影する
ことは期待していなかったので、主役のタンポポの花の近辺のハナアブもしっかりとらえ
るには無理がありましたが、でも意図せずに、こうしたのが採れたこと、シャッターを切っ
てみるもんだな、という感じでした。
(撮影:2017.11.15 甲府市下向山町・米倉山にて)
11月中旬のホトケノザ [〔徹底追跡〕ホトケノザ]
初冬の曇り空の下、たくさん咲いていました。
(撮影:2017.11.15 甲府市下向山町・米倉山にて)
11月9日のアキアカネ [蝶などの虫のなかま]
雌雄が一連となって、やってきました。畑かん(畑地潅漑用水)の蛇口のところで、
水を出してジョーロに入れていたところ、少しこぼれて農道の舗装面にあふれてしまっ
たところに、産卵にやってきたのです。棒打ち行為を繰り返すのですが、シッシッと追
い払おうとも思いましたが、やめました。きっと分からないだろうし、自然に任せるの
がいいだろうと・・・。こんなところに、産卵してもなぁ・・・。
(撮影:2017.11.9 甲府市下向山町にて)
月齢14.58は薄雲の中 [空や気象・天体など]
本日(2017年11月3日)の夕刻、18時13分に見た月です。既に薄雲がかかっていました。
しばらくして、さらに雲は濃くなり暈が出てきました。そして、完全に雲の中に・・・。
旧暦では9月15日でしたので、月の暦では満月でした。でも月齢は14.58というところでし
た。
(撮影:2017.11.3 甲府市下向山町にて)