寒さにも負けずジュウガツザクラ咲く [草や木そして花]
下部川にそった下部リバーサイドパークのなかに、1本のジュウガツザクラがあります。
秋10月になると咲き始めたものが、寒いこの時期にも咲き続けているのです。
あたりの空気は、冷たく張り詰めています。八重咲きの花は、じっと耐えて咲いています。
(撮影:2020.1.4 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
まるくプックリ ロウバイのつぼみ [草や木そして花]
初春に透明感のある黄色の花がいい、という想いで苗を求めて植えた庭のロウバイ
ですが、だいぶ大きく育って、いまたくさんのつぼみをつけています。
(撮影:2019.12.11 甲府市下向山町にて)
師走に咲くアカツメクサ [草や木そして花]
釜無川の左岸堤防に上がる時間があって、冬景色となった広大な河川敷を眺めた後、
足下に目を落とすと、何とそこにアカツメクサの花が咲いてるではありませんか。ビッ
クリです。
(撮影:2019.12.10 中央市山之神・釜無川の左岸堤防上にて)
ヒイラギに花咲く [草や木そして花]
ご近所に用足しに出ており、常緑の植え込みに白い小さな花が咲いているのを
見かけました。何となくカメラに収めただけでしたが、気になって確認すると、
それはヒイラギでした。かなり古木の部類になっているようで、葉はトゲトゲが
少なく、丸い葉が多くなっていました。
漢字で書くと「柊」 木偏に冬。冬の木なんだな、小さく感嘆しました。
(撮影:2019.12.9 甲府市下向山町にて)
晩秋に咲くサクラ [草や木そして花]
あの花、今ごろ咲いてるかな、と そんな想いがわきたって、見に行ってきました。
ご覧のように枝先にいっぱい咲いていました。ただ、木全体で見るとソメイヨシノの
ような豪華さはなく、晩秋のサクラという意味で貴重な存在といえるものでした。
現地には、「冬桜」というプレートがたっていましたが、フユザクラというサクラ
もありつつも、秋から冬に咲くいくつかの種の総称という面もあって、後者かなと思
われました。いくつかの中の八重咲きを特徴とするジュウガツザクラではないかと密
かに思ったところです。
(撮影:2019.11.21 笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて)
雨の中に咲くジュウガツザクラ [草や木そして花]
雨降る中で、けなげに咲くジュウガツザクラの花たちが見られました。
(撮影:2019.11.22 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
コウヤボウキの花 [草や木そして花]
キク科コウヤボウキ属の落葉低小木であるコウヤボウキの花をうまくとらえること
ができました。
そのコウヤボウキの花に、キチョウが来ていました。
(撮影:2019.10.26 身延町古関・丸畑にて)
ジュウガツザクラが咲き出して [草や木そして花]
10月から翌春の4月頃まで咲く、ジュウガツザクラです。咲き始めは白く、日数
が経過すると淡いピンクになっていく、八重咲きのサクラです。
(撮影:2019.10.7 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
秋にハルジオンの花 ?! [草や木そして花]
そろそろヒメジョオンの花も終わりになるかな、というころになりました。
そうした中で、とても若々しい姿の類似植物が見られました。もはや、ハルジ
オンです。秋なのに・・・、びっくり。
(撮影:2019.10.6 身延町上之平・下部リバーサイドパークにて)
セイタカアワダチソウの花が咲き始め [草や木そして花]
あちこちでセイタカアワダチソウの花穂が見られるようになりました。
すでに、しっかりと開花がはじまっているのも見られました。この花、いろいろな虫
を集めるものですが、観察時は夕方だったので、虫の姿はあまり見られませんでした。
ただ、えものを待ちかまえてジッとしていたハナグモの姿だけは目にとまりました。
(撮影:2019.10.1 甲府市下向山町・米倉山にて)