まだ首の短いタンポポの花 [草や木そして花]
今朝、撮れたてのタンポポの花です。3月も下旬に入ろうとしていて
桜の便りも聞かれ始めていますが、まだ寒さも残っています。そんなこ
とで、タンポポの花の花茎は、まだまだ短く、地表からわずかに浮き上
がる程度に咲いていました。
(撮影:2019.3.20 甲府市下向山町にて)
アブラナ科の植物の花で [蝶などの虫のなかま]
昨日のことです。家の近くで、アブラナ科の植物(野菜)の花を観察して
いたところ、小さなハナアブもしくはハナバチと思われる虫が見られました。
昨日は、啓蟄だったので、虫も動き出したんだな、という感じで見ていまし
た。
撮影があまりよろしくなくて、どんな虫かを見きわめるのが、難しいので
すが、体調が6、7ミリくらいの小さなもので、あるいはキオビツヤハナバ
チといったところではないかと思われたのです。
(撮影:2019.3.6 甲府市下向山町にて)
フキノトウの“とう”がたって [草や木そして花]
フキノトウのようすを見に行ったら、もうこんなになっていました。
正しくはフキという植物の花穂で、まだ小さいうちに早春の味わいとして
食すもので、こんなに花が進んでしまうと、食材には適さない・・・、すな
わち「盛りを過ぎる」という意味として、とうがたつ、ということになりま
す(『岩波国語辞典』参照)。この場合の「とう」というの漢字で著そうと
しましたが、とても難しい字で、たぶんネット上ではうまく出せないかと…。
(撮影:2019.3.1 甲府市下向山町にて)
昼食時間のジョウビタキ [鳥やけもの]
3月初めの雨にけむる昼下がり、ジョウビタキの雄の活動を見ました。
地表に下りて、ときおり何かを突くような仕草が見られたのです。
横になっていた木ぎれの上にのり、周囲をうかがっては、また餌取り
に励んでいるようでした。
(撮影:2019.3.3 甲府市下向山町にて)
カキの枝に来たジョウビタキの雄
カキの木の下で、ヒメオドリコソウの花を撮影していた時、木の上の方で
動く影が視野に入りました。何だろうと見上げると、雄のジョウビタキであ
りました。
(撮影:2019.3.1 甲府市下向山町にて)
3月はじめのヒメオドリコソウ [草や木そして花]
家の周りで今朝見たヒメオドリコソウです。たくさんの花を付けるようになって
きています。
咲き終わった花が、ポロッと抜けおちるようすは、同じ仲間のホトケノザとそっ
くりです。
(撮影:2019.3.1 甲府市下向山町にて)