カクムネベニボタル [蝶などの虫のなかま]
珍しい(見慣れなかっただけかな?)甲虫の仲間をアジサイの葉の上で見ました。
名前に「ホタル」がつきますが、ホタルのように発光はしないベニボタル科の1種
なんだそうです。メスは触角が鋸歯状ですが、オスはこの写真のように櫛歯状の触
角をもつということです。
なお最初に名前の確認のために、「櫛のような触角の甲虫」といった感じにネッ
ト検索したところ、同じベニボタル科のクシヒゲベニボタルがヒットしましたが、
どうも胸の辺りのようすが一致しないので、さらにじっくり探していくと、今回の
がカクムネベニボタルだと判明した次第です。
長くなりましたが、紅色の翅をしたオスのカクムネベニボタルでした。
(撮影:2018.5.21 身延町上之平・下部川リバーサイドパークにて)
ナシの若い実 [とくに種や実など]
緑の葉に包まれて、その存在がまだよくわかりにくい、いまごろのナシの実です。
いや「有りの実」です。音が通じる「無し」をきらって「有り」という言葉遊び
ですね。スルメを「あたりめ」と言うがごとしです。
(撮影:2018.5.12 甲府市下向山町・米倉山山腹の農園にて)
柑橘類の花 [草や木そして花]
あるいは、ユズの花かもしれませんが、花だけではわかりにくいですね。いずれ
にしても柑橘類の白い花でありました。
ご近所さんの畑のなかに植えられている柑橘類の木の全体像です。どんな実がな
るか、いままで注意して見たことがなかったのですが、たまたま花にひかれて、し
ばし見入りました。
(撮影・2018.5.12 甲府市下向山町・米倉山の一角で)
ユキノシタの花がさいていました [草や木そして花]
この花、いつもそうした感じを受けますが、ふっと目の前に現れる・・・。妖精が目の前に
踊り出した・・・そんな感じがします。
(撮影:2018.5.12 笛吹市御坂町下黒駒にて)
ハルタデの花 [草や木そして花]
田んぼで見た「あかまんま」のようなの、確かアカマンマは春じゃない気がして
図鑑を見ればハルタデだといことが理解できました。同じタデ科ですが、ハルタデ
は、4~10月が花期となっていました。
(撮影:2018.5.10 甲府市下向山町にて)
ドクダミの白い総苞が開き始めました [草や木そして花]
ドクダミの総苞が開いて、中から小さな花の集まりが見えてきました。まだ開花までには
少し時間がかかりそう。もちろんこの周囲には、咲き始めているのも見られたのですが、こ
うした開きかけが面白いと思われたのでスケッチしてみたところです。
(撮影:2018.5.10 甲府市下向山町にて)
マツバウンランの花 [草や木そして花]
身延線下部温泉駅構内の外れで、線路際に咲くマツバウンランを見ました。
(これについては、別記「線路脇のマツバウンラン」があります。よろしければご参照ください)
(撮影:身延町上之平・身延線下部温泉駅の外れにて)
雨を受けた赤いバラ [季節の話題]
ゴールデンウィークの終わりまでは、好天が続きましたが、今日は朝から雨。日中
一旦は止んだのですが、夜になってまた雨音が聞こえています。
写真は、朝までの雨で、たくさんの水滴をつけたバラの花です、わが家の庭の…。
(撮影:2018.5.8 甲府市下向山町にて)
野バラが咲いていました [草や木そして花]
細かくいえば、テリハノイバラと思われますが、まとまって咲いていて、そこだけ独特な
甘い香りが漂っていました。
(撮影:2018.5.6 身延町上之平・常葉川河畔にて)